「しっくりくる髪型が見つからない」

「自分に似合う髪型を知りたい」

髪型は人の印象を大きく左右しますが、どんな髪型が似合うのか?と悩んでいる人は多いです。なんとなく同じ髪型を長年続けている人もいるでしょう。

ヘアスタイルは自分を魅力的に見せるポイントの一つですし、似合う髪型を見つけたいですよね。

この記事では、似合う髪型の見つけ方について分かりやすく解説していますので、ヘアスタイルで迷走中の方はぜひ参考にしてみてください。

似合う髪型の見つけ方

さっそくですが、似合う髪型の見つけ方は以下のとおりです。

この5つを意識するだけで、似合う髪型や髪色を簡単に見つけることができます。

 家族や友人の意見を聞く

まずは家族や友人の意見を聞いてみましょう。

「これまでの中で似合ってた髪型は?」「似合うと思う髪型は?」など、シンプルに質問してみてください。

あなたを長年知っている人なら、コレだ!という髪型を答えてくれるかと思います。

もちろん人によって似合うと思う髪型は異なりますが、非常に参考になるのでその髪型を頭に入れておくといいでしょう。

なるべく多くの人に意見をもらってみてください。

 美容師さんに意見をもらう

周りの意見は超重要。とくにその道のプロに意見をもらうのは、似合う髪型を見つける近道と言えます。

一人の美容師さんに意見をもらうのではなく、複数の美容師さんに意見をもらうのが理想です。

トリートメントや髪質改善をしに行くついでに、似合うヘアスタイルについて会話してみてください。

 少し費用はかかるものの、複数の美容師さんに意見をもらえばおのずと似合う髪型が見つかります。

ショートが良いのかロングが良いのか、はたまたセミロングが良いのか、それだけでもはっきりしますよ。

なりたいイメージがあれば、それを踏まえた上で相談してみましょう。

 輪郭に合う髪型を見つける

似合う髪型を見つける鍵となるのが「輪郭」です。

「丸顔をカバーしたい」「面長に見えるのが悩み」というように、輪郭の悩みも多いですよね。

人の輪郭は大きく5タイプに分けることができ、輪郭によってそれぞれ似合う髪型があります。

まずは自分がどのタイプに分類されるのかをチェックしてみましょう。

特徴 ポイント
卵型 ・卵のような曲線がある

・重心が真ん中

・基本的にどんな髪型でも似合う

・パーツの位置を考慮した髪型が◎

丸顔 ・童顔っぽい印象

・縦と横の比率が同じ

・トップに高さがある髪型が◎

・前髪は斜めに分けるのが無難

面長 ・縦長の印象

・目から口までが長め

・横にボリュームのある髪型が◎

・トップにボリュームは出さない

四角(ベース)型 ・エラが目立つ

・重心が低め

・頬周りをふわっとさせる髪型が◎

・前髪は伸ばすのが無難

逆三角 ・顎がシャープ

・重心が高い

・サイドにボリュームを出す髪型が◎

・前髪は幅を広くとるのが無難

 

大まかな特徴やポイントは上記のとおりです。

 顔タイプ診断を参考にする

「顔タイプ診断」というのをご存知の方も多いのではないでしょうか。顔タイプ診断では輪郭やパーツなどから顔タイプを診断します。

顔タイプは上記8パターンに分けることができ、顔に似合う髪型はもちろん、似合う服のテイストまでも分かります。

専門の方に判断してもらうのもいいですが、セルフ診断も可能なので一度チェックしてみてください。

セルフ診断はコチラ↓

https://kanki-pub.co.jp/pub/specialsites/kaotype/

似合う髪型を大まかにまとめると以下のようになります。

顔タイプ 似合う髪型
キュート ・ショート

・ミディアム

・パーマ

・ワンカール

・ハーフアップ

・アップヘア

フレッシュ ・ボブ

・ショート

・セミロング

・ストレート

・全体的に直線を感じるシルエット

フェミニン ・ボブ

・ハーフアップ

・巻き髪

・セミロング

・ロング

・ふわっとしたシルエット

クール ・前下がりボブ

・シースルーバング

・ショート

・アップヘア

・ストレート

・全体的に直線を感じるシルエット

アクティブキュート ・前髪あり全般

・ショートバング

・センターパートのボブ

・切りっぱなしスタイル

・お団子ヘア

・ふわっとしたシルエット

クールカジュアル ・ボブ

・ショート

・外ハネ

・ストレート

・全体的に直線を感じるシルエット

ソフトエレガント ・外ハネショート

・ワンレンボブ

・内巻き

・セミロング

・ロング

エレガント ・ショート

・かきあげ

・ミディアム

・ロング

・曲線を意識したシルエット

 

 パーソナルカラー診断で似合う髪色を知る

髪色を選ぶポイントについてもお伝えしておきます。

髪色を選ぶ際には「パーソナルカラー診断」が役立ちます。

パーソナルカラー診断とは、生まれ持った色(髪・瞳・肌)と雰囲気から似合う服の色や髪色を判断するものです。

こちらも簡単にセルフ診断ができるので、ぜひチェックしてみてください。

セルフ診断はコチラ↓

https://pierrotshop.jp/f/personalcolor_diagnosis

似合う髪色を大まかにまとめると以下のようになります。

パーソナルカラー 似合う髪色
イエベ春(スプリングタイプ) ・ベージュ系

・キャメル系

・オレンジ系

・オリーブ系

・明るめのカラー

ブルベ夏(サマータイプ) ・アッシュ系

・ブルー系

・グレー系

・ラベンダー系

・くすんだカラー

イエベ秋(オータムタイプ) ・ブラウン系

・レッド系

・オリーブ系

・暗めのカラー

・深みのあるカラー

ブルベ冬(ウィンタータイプ) ・黒髪

・グレー系

・パープル系

・ブルー系

・暗めのカラー

 

全体的なバランスを見るのも忘れずに

普段の服装とマッチした髪型であるかどうかもチェックするとなお良いです。

髪型と服装がマッチしていないと、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。

普段よくする服装を考え、似合いやすい髪型の中から全体的なバランスを取りやすい髪型を選ぶといいでしょう。

似合う髪型を重視したい場合は、服装にも注意してみてください。場合によっては髪型に合わせて服装をガラリと変えるのもアリです。

まとめ

最後に今回のおさらいです。

上記5つのポイントをおさえつつ、似合う髪型や髪色を見つけてみましょう。

自分に合ったヘアスタイルをするだけで、自分をより魅力的に見せることができますよ。