乾燥でニキビができる原因とは?乾燥ニキビの改善方法3つとスキンケアの選び方

ニキビというと、脂性肌の人にできるイメージがあるのではないでしょうか?

しかし、乾燥肌の人は脂性肌の人とは異なる理由により、ニキビが発生しやすくなってしまうのです。

こちらの記事では、乾燥によるニキビについて次の内容をお伝えします。

  • 乾燥しているのにニキビが発生する原因
  • 脂性肌のニキビと乾燥肌のニキビの見分け方
  • 乾燥ニキビの改善方法3つ
  • 乾燥ニキビのスキンケア用品の選び方

乾燥肌なのにニキビができて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

乾燥しているのにニキビが発生する原因

肌が乾燥しているのにニキビが発生するのは、肌のターンオーバーが乱れているのが大きな原因です。

ターンオーバーとは、肌が生まれ変わることであり、周期は1か月が理想とされています。ターンオーバーの周期は加齢によって遅くなりますが、肌の乾燥も周期の乱れにつながります。

ターンオーバーが乱れていると肌の生まれ変わりがスムーズにおこなわれず、古い角質が毛穴つまりを起こしやすくなります。その結果、毛穴につまった角質がニキビに悪化してしまうのです。

また、ターンオーバーが乱れる原因には睡眠不足や不規則な食生活、ストレスなどが影響するといわれています。肌の乾燥だけでなく、日常生活も意識的に改善する必要があるでしょう。

脂性肌のニキビと乾燥肌のニキビの見分け方

脂性肌のニキビは、いわゆる思春期のニキビと近い特徴があります。皮脂の過剰分泌が主な原因となり、頬など顔全体にニキビが出ることが多いです。

一方、乾燥によるニキビは顔の中心部などにできることはあまり多くありません。よくニキビができるのは、口の周りやおでこ、顔の輪郭まわりとなります。

何度も同じ場所にできるのも特徴のひとつであり、いわゆる大人ニキビと一緒の扱いとされています。

乾燥ニキビを改善するための方法3つ

乾燥によるニキビを改善するために、3つの方法があります。

  • しっかりと保湿する
  • 肌を清潔に保つ
  • 睡眠不足や食生活に気を付ける

それぞれの改善方法のポイントやコツについて、見ていきましょう。

改善方法①しっかりと保湿する

乾燥ニキビは肌の乾燥が原因のため、しっかりと保湿するのが大切です。

特に秋冬などの乾燥する季節は、いつもの化粧水だけでは保湿が足りないかもしれません。オイルや保湿クリームなどを足して、水分と油分のバランスが良い肌へ整えていきましょう。

水分と油分のバランスがとれている肌は、ハリツヤが出て毛穴の引き締め効果が期待できます。その結果、毛穴に汚れや皮脂が詰まるのを防ぎやすくなるでしょう。

改善方法②肌を清潔に保つ

目には見えなくても、肌には汗・皮脂・ほこりなどが付着しています。肌は常に清潔に保つことが、ニキビのできにくい肌へとつながります。

清潔にといっても、ゴシゴシと洗顔するのは絶対にNG。乾燥が進んだ肌はバリア機能が弱って敏感な傾向にあるので、他の肌トラブルを招いてしまうかもしれません。

よく泡立てた洗顔フォームをやさしく肌にのせ、1分以内にぬるま湯で洗い流しましょう。

改善方法③睡眠不足や食生活に気を付ける

睡眠不足や不規則な食生活は、ターンオーバーが乱れる原因となります。ターンオーバーを整えるには良質な睡眠と、偏食のない食生活を心掛けましょう。

また、ストレスを抱えすぎないようにすることも大切です。仕事や日常生活でストレスを感じやすい人は、寝る前にリラックスできるアロマをたいたり、没頭できる趣味でストレス発散をするのもいいですね。

乾燥ニキビのスキンケア用品の選び方

乾燥肌の人は普段から、「とてもしっとり」タイプの化粧水や、こっくりとした濃密クリームを使っている人も多いと思います。肌の乾燥を改善すればニキビも治るため、潤い重視のスキンケアはこのまま続けていきましょう。

また、乾燥ニキビをよりできにくくしたいなら、「バリア機能」や「ノンコメドジェニック」のスキンケア用品に注目するのもおすすめ。どのようなスキンケア用品なのかご説明します。

バリア機能を高めるものを選ぶ

赤くなっているニキビやかゆみのあるニキビは、肌の内側で炎症を起こしている可能性があります。炎症をはやく沈めてニキビを治すには、敏感肌・ゆらぎ肌用のスキンケア用品でバリア機能を高めるのがおすすめ。

バリア機能が下がりすぎると、風が吹いただけで顔がかゆくなったり荒れたりします。そうならないためには、日頃からバリア機能を高めるためのスキンケアを使ってみてください。

ノンコメドジェニック製品を選ぶ

コメドとは、赤くなったニキビやぷっくり膿んでしまったニキビの状態です。ノンコメドジェニック製品はニキビになりにくい肌をつくり、ニキビ跡を目立たなくする効果が期待できます。

荒れた肌を鎮静化すると話題のシカペアクリームなども、ノンコメドジェニック製品のことが多いです。商品には、「ノンコメドジェニックテスト済み」と書かれているので、購入時はチェックしてみてください。

肌の乾燥を防いでニキビ知らずの肌へ

今回は、乾燥によりニキビができる原因や3つの改善策、そしてスキンケア用品の選び方をご紹介しました。思春期は皮脂の過剰分泌によりニキビができますが、大人になると乾燥によるニキビができやすくなります。乾燥ニキビを改善するには、やさしい洗顔と保湿を心掛け、ターンオーバーを正常化していきましょう。