朝の洗顔は必要?それとも不要?肌タイプ別に見る正しい朝洗顔

メイク汚れのない朝の洗顔は本当に必要なのでしょうか?

この記事を読んでいる人の中には、肌のために朝の洗顔はしない、あるいはしようかどうか迷っているという人もいるでしょう。

そこで今回は朝の洗顔に注目。朝洗顔の必要性や正しい洗顔方法について、肌タイプ別に解説していきます。朝のスキンケアに迷っている人は、この記事を参考にしてくださいね。

朝の洗顔は必要?それとも不要?肌タイプ別に見る正しい朝洗顔

朝洗顔はお湯だけでもOK?

洗顔はスキンケアのファーストステップ。汚れをしっかり落とさないと汚れがバリアになり、そのあとの保湿ケアにおいて美容成分が肌に浸透するのを阻害してしまいます。そのため、洗顔は朝晩しっかり2回行うのが基本中の基本といえるでしょう。

しかし、肌がひどく乾燥していたり敏感な状態だと「洗顔を水だけで済ませた方がいいのでは?」と思うときもありますよね。とくに、メイク汚れのない朝の洗顔では「わざわざ洗顔料を使わなくていいのでは?」「逆に肌に刺激を与えてしまうのでは?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

すばり、正解は【肌質・肌状態による】です。
寝ている間にも皮脂分泌は行われますし、汗もかきます。ほこりなども付着するでしょう。そのため朝でも洗顔料でしっかり洗浄することが望ましいのですが、実際は肌の調子を見ながら臨機応変に対応するのがベターといえます。

次は、肌タイプ別の朝洗顔について詳しく解説します。

肌タイプ別に確認!朝洗顔の正しい方法

ここでは肌タイプを大きく5つにわけています。自分の肌タイプと照らし合わせて確認してください。ただし、肌タイプは多くの場合固定ではなく、季節や天気、体調やバイオリズムによっても変化することを忘れずに。

普通肌

普通肌は水分と油分のバランスが整った理想的な肌状態。現状のスキンケアがぴったり合っているということなので、洗顔含め、スキンケアを変える必要はありません。これまで朝にも洗顔料を使っていた人は、今後もきちんと洗顔料を使って洗顔するのが望ましいですね。洗顔のポイントは、洗顔ネットなどを使ってしっかりと泡立て、優しく包み込むように洗うこと。もちろん、洗顔後のスキンケアもしっかり行ってください。

乾燥肌

角質層にある水分量が30%以下になり、ごわつきやがさつき、場合によっては粉吹きなどが見られる状態です。バリア機能が低下しているので、刺激の少ない洗顔料で優しく洗うのがポイント。とはいえ、皮脂分泌も少なくなっているので、かさつきやつっぱり感が酷いなら朝洗顔は洗顔料なしでもいいでしょう(汗やほこりは水でも落とせます)。水かぬるま湯でやさしく洗い、その後たっぷり保湿してくださいね。

脂性肌

皮脂の分泌が過剰になり、開いた毛穴に汚れがたまりやすい状態です。場合によってはニキビも見られるでしょう。脂性肌のケアは、肌に残った皮脂をきちんと取り除くのが最大のポイント。けれど、皮脂の落としすぎには要注意。肌が皮脂不足と勘違いし、かえって皮脂の分泌が増えてしまうからです。以上から、脂性肌の人は朝晩の1日2回、洗顔料をたっぷり泡立てて優しく丁寧に洗顔するのがベスト。ゴシゴシこすらず、泡の力を使って肌に負担をかけずに洗顔してください。また、脂性肌でも保湿ケアはしっかり行うようにしましょう。

敏感肌

肌のバリア機能が低下し、外からの刺激に敏感になっている状態です。持って生まれた肌質の場合もあれば乾燥肌が悪化した場合もあり、スキンケアは肌に負担をかけずに行うのが最優先。皮脂を落としすぎないようにたっぷり泡立てた低刺激の洗顔料で洗顔するのが理想ですが、朝は水だけ洗顔でも問題ないでしょう。保湿ケアでは水分と油分をたっぷり与えてくださいね。

混合肌

混合肌は皮脂の多い部分と少ない部分が混在する肌質です。日本人に多く見られ、ある意味ではすべての人が混合肌ともいえるでしょう。そんな混合肌のスキンケアはパーツごとの肌状態をしっかり見極めることがポイント。皮脂分泌が多いTゾーンは洗顔料で洗い、皮脂の少ないUゾーンや目元は水だけで洗うなどの工夫が有効です。忙しい朝も、洗顔・保湿ケアともに、できるかぎりパーツごとのケアを取り入れるようにしましょう。

まとめ

肌の余分な汚れを落とすクレンジングや洗顔は欠かせないケアの一つ。けれど、少なからず肌に負担をかけてしまうことは確かであり、必要悪とも言えるでしょう。肌汚れが少ない朝の洗顔では、自分の肌状態・肌タイプによって、柔軟に洗顔方法を変えるのがトラブルレスな素肌への第一歩です。そのためには自分の肌タイプを正しく理解することも大切。機会があれば、一度コスメカウンターなどで肌タイプ診断を受けるのもいいでしょう。