LINEには、相手のメッセージを引用して返信できるリプライ機能があります。

リプライ機能なら、様々なメッセージを投稿した際も何の話に対して返答しているかわかりやすくなります。

リプライ機能の使い方や注意点を紹介します。

LINEではいつでもどこでも自由にメッセージをやり取りできる

LINEは、データ通信によって友だちとして登録した他の利用者へメッセージを送れる便利なアプリです。

かつては電話やメールがメインで使われていましたが、最近では家族や友人、知人などとLINEでやり取りをしている人が多くなっています。

LINEは文字だけでなく、スタンプや絵文字でわかりやすく・楽しく自分の意志を伝えられるので、堅苦しくならないのが魅力です。

スタンプの購入などを除くと、利用料金もかかりません。

無料の音声通話やビデオ通話機能も備えている

LINEでは、文字やスタンプだけでなく直接相手と音声通話をしたり、映像付きのビデオ通話をしたりする機能もあります。

通話も通話料金がかかるわけではなく(電話番号宛の通話サービス「LINE Out」を除く)、データ通信を使って無料で連絡を取り合えます。

誰かとの連絡は、もれなくLINEで手軽に・お得に行えます。

文字でのやり取りは、話がたくさん出てきたときに話題を指定するのが大変

LINEを活用するにあたって気をつけなければいけないのは、とくに仲の良い友だちなどとメッセージを送り合っている時に話題がごちゃごちゃしてしまいやすいことです。

LINEは一方的に複数のメッセージを送ることもできるので、相手に伝えたい遊びに行くときの待ち合わせや話題のニュースの話などが連続で飛び交うこともあります。

またやり取りを長く続けていると、過去にした投稿が流れていってしまい、上にずっとスクロールしないと確認できなくなってしまいます。

画面がごちゃごちゃしてきた結果、前に投稿された連絡事項に対する返答・確認をしづらくなってしまい困った経験を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

「○○の件だけど」といったように説明してから連絡を送るのも良いですが、文字を打つのはちょっと手間ですし、相手が細かい内容について忘れてしまっている可能性もゼロではありません。

前後のやり取り内容などによってはメッセージを誤解されてトラブルになってしまう恐れもあるので、何の話題について連絡しているのかはしっかりわかるようにしなければ危険です。

LINEのリプライ機能を使えば、話題を引用してメッセージを送れる

LINEにおいて特定の話題へ返答したいときに使いたいのが、「リプライ」機能です。

リプライ機能を使えば、特定のメッセージ(メッセージ+投稿者名)を引用しながら相手に連絡が取れるので、何のことについて話しているのかをひと目で判断できます。

リプライ機能を活用して、相手にメッセージが伝わりやすくなるようにしましょう。

リプライ機能の使い方

LINEでリプライ機能を使う方法はかんたんで、引用したいメッセージを長押しして出てくる項目の中の「リプライ」を選択すればOKです。

あとは文章を打って返信すれば、相手に引用内容と合わせて伝わります。

文字だけでなくスタンプや画像・動画などにも返信可能

LINEのリプライ機能は、文字だけでなく絵文字やスタンプ、画像、動画といった媒体に対しても使えます。

例えば相手が送った写真の感想を言うなら画像を長押し、動画なら動画を長押しといった作業をすれば、引用可能です。

複数人のトークルームやタイムラインで「メンション」機能が使える

LINEは複数人で会話ができるトークルームを作ったり、広い範囲にまとめて連絡などができるタイムラインへ投稿したりもできます。

トークルームやタイムラインで特定の相手に指定して通知を送りたいときは、「メンション」機能を使いましょう。

メンションは、投稿時に「@○○(メンションを送りたい相手の名前、自動でリストが出てきます)」と入力すれば使えます。

メンションを活用して、希望の相手に正しく連絡できるようにしてみてください。

まとめ

LINEのリプライ機能を使えば、特定の文章や写真などを引用して相手にわかりやすくメッセージを伝えられます。

以前した重要事項の再確認や返答など、様々な場面でリプライを活用してみてください。